修了者の進路
本研究科の修了者は、アジア・アフリカ地域の自然、農業、経済、伝統文化、民族、生態、 社会などの専門家であり、同時にそれらの専門知識を地域特性の中で総合的に捉える視野をも 備えている。進路としては、研究者、国や自治体、国際機関、国際NGO、一般企業などで修了 生が活躍している。
とりわけ、グローバル化が深化している今日、日本とアジア・アフリカ地域との関係が深ま るにつれて、政府系援助機関や文化交流・情報収集に関わる機関におけるスタッフの質的量的 拡大とともに、国際機関における日本の財政面での役割に見合う人的貢献が重要な課題となっ ている。また、広く一般企業においても、これらの地域に対する専門的知識を持った人材の必 要性が高まっている。本研究科は、このような課題に応える人材を供給する。
さらに、本研究科を修了した優秀な人材には、アジア・アフリカ地域に関する先導的地域研 究者としての活躍が期待される。最近は国公私立大学の既存の学問分野の他、地域研究、国際 協力・開発論、文化人類学などのアジア・アフリカ関連分野の研究教育機関が注目されており、 これらの分野で、修了生が若手研究者として活躍している。


