教員

教 員

細田 尚美
東南アジア研究、文化人類学、移民研究
地域変動論講座
名前 細田 尚美(ほそだ・なおみ)
職位 助教
専門分野 東南アジア研究、文化人類学、移民研究
研究関心 フィリピン人の移動に関する人類学的研究を行っている。とりわけ、フィリピンの移民の家族・親族関係、移動先で形成されるコミュニティの様態、文化規範の変容に関心がある。近年は、湾岸アラブ諸国で長年、契約労働者として働くアジア系移民とその家族の生活世界についての研究も実施している。
ひとこと 中東ドバイのビジネス街でお洒落な和食の店に入ったら、マネージャーからシェフまで全てフィリピン人でした。客もほとんどがフィリピン人。客の中には日本人の駐在員も少数ながらいました。日本人に聞いてみると、「味はまずまずで、栄養のバランスがとれる安いランチが食べれるから」と、この店に時々お世話になっているとか。フィリピン人シェフはマニラの有名日本料理店で20年以上務めたベテラン。東南アジアからの「海外出稼ぎ」というと、日本では3K職場で働いているイメージがありますが、世界各地を見たらそんな単一イメージでは語れません。複雑に絡み合う今日のグローバル化の現状をどのように研究し、理解し、描くことができるか、試行錯誤を続けています。
担当授業科目 地域変動論研究演習Ⅰ~IV、東南アジア論課題研究Ⅰ~III、アジア地域研究公開演習、 アジア臨地演習Ⅰ~III
写真ギャラリー http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/hosoda/photos.html
研究業績
(代表論文・
著書)
1. Naomi Hosoda. 2016. Middle Class Filipinos and the Formation of Diasporic National Communities in the United Arab Emirates. In Kwen Fee Lian,et al (eds.), International Migration in Southeast Asia: Continuities and Discontinuities, Heidelberg and Singapore: Springer, pp. 39-56.
2. Naomi Hosoda. 2015. 2008: “Open City” and a New Wave of Filipino Migration to the Middle East. In Eric Tagliacozzo, et al (eds.), Asia Inside Out: Changing Times, Cambridge: Harvard University Press, pp.281-303.
3. 細田尚美(編著) 2014『湾岸アラブ諸国の移民労働者―「外国人国家」の出現と生活実態』明石書店.
4. 細田尚美 2014「フィリピンの都市移住者コミュニティでみられる複ゲーム状況」杉島敬志(編)『複ゲーム状況の人類学』風響社、57-90.
5. Naomi Hosoda. 2013. Kababayan Solidarity? Filipino Communities and Class Relations in United Arab Emirates Cities, Journal of Arabian Studies, 3(1): 18-35.
参照URL http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/hosoda/index.html
京都大学
教育研究活動
データベース
https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/hR9nC
科学研究費
助成事業
データベース
https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=%E7%B4%B0%E7%94%B0%E5%B0%9A%E7%BE%8E
メール hosoda@asafas.kyoto-u.ac.jp
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