アジア・アフリカ地域研究情報マガジン:写真館バックナンバー

メールマガジンバックナンバー第72号

■■■■■ June 2009 第72号 <改革プロ・メルマガ第7号>■■■■■
 アジア・アフリカ地域研究情報マガジン
 Integrated Area Studies INFOrmation Magazine(IAS-INFOM)
 http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/index.html
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___________今月号の目次_________________

□「フィールドスクールとその後」...........フィールド便り
□「ピンタル村」.........................メルマガ写真館II
□大学院教育改革支援プログラム情報
...........研究発信トレーニング:発表会・講評会、実施報告
□お知らせ
□GCOE情報.........研究会活動記録、成果・派遣報告など
□セミナー情報
□編集子より
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■フィールド便り 第7便
~みる・きく・ふれる:アジアとアフリカのフィールドから~
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「フィールドスクールとその後」................金子守恵

今年の1月から3月、大学院教育改革プログラムによるフィール
ドスクールがベトナム、エチオピア、ネパールの3カ国で開校さ
れ、のべ約30名のASAFAS院生が参加しました。スクールでは、
研究者や実務家による座学を受講したあと、担当教員の案内で、
ひとりではなかなか行けないような地域へでかけ、観光旅行では
出会えないような人たちに話を伺いました。タイトなスケジュー
ルのなかで、各地域の特色に触れながら濃密な時間を過ごすこと
ができたと思います。

帰国後よせられた感想や報告書のなかには、内容がもりだくさん
すぎてスケジュールも厳しかったという指摘もありましたが、
積極的な評価もたくさんありました。自らのフィールドとは異な
る場所を知ることの意義、専攻や講座を越えて多くの院生と交流
できたこと、講義では見えなかった担当教員と地域との関わりを
知ったことなど、他にもたくさんありました。

今年度のフィールドスクールは、インドネシア(8月3日~12日)
とカメルーン(8月29日~9月7日)で開催されます。スクー
ルにあわせて、改革プログラムのもう一つの柱「院生発案共同研究」
の研究発表会も国内外で開催される予定です。この共同研究には、
昨年度から継続参加し、専攻や講座を超えて組織しているグループ
も多数あります。12月に予定されている合同成果報告会が楽しみ
です。

最後にお知らせですが、エチオピア・フィールドスクールに参加・
協力してくれたアジスアベバ大学の院生7名が、9月中旬に来日し
ます(日本学生支援機構・国際大学交流セミナー)。京都で開く
フィールドスクール、是非みなさんも参加してください。

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このメールマガジンのバックナンバーは、こちらのページから
ご覧いただけます。
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/mm/mm_list.html

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■メルマガ写真館II ~フィールドで出会う~
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「ピンタル村」
 ................. Syafwina(東南アジア地域研究専攻)

ネパール・フィールドスクール期間中、私たちはネパールの
首都カトマンズから車で2時間の山中にあるピンタル村を訪
れた。公共交通機関はなく、国道から歩いて2時間の道のり
を子供たちは学校へ通う。同じ道を私たちも歩いて美しい村
にたどりついた。山の頂にある村は、さらに高い山々や谷に
かこまれ、周囲には農地がひろがっていた。
村では2人の学友といっしょに、ゴピニさんと彼女の母親
の住む3階建ての家にホームステイをした・・・
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/mm/2009_06.html
(写真とエッセイの続きは上記HPでご覧いただけます)

↓「メルマガ写真館」バックナンバー
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/mm/mm_phots.html

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■大学院教育改革支援プログラム:
研究と実務を架橋するフィールドスクール情報
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□研究発信トレーニング:発表会・講評会
研究計画やその成果を発信するトレーニングとして、英語による
研究計画の作成および研究発表トレーニングをおこないました。
2009年5月17日~6月26日にかけて13名の研究計画書
の作成トレーニングをおこないました。6月27日には、英語に
よる研究発表会および研究計画書の講評会を開催しました。
アドバイザーの先生たちから、参加した学生に対して研究計画や
発表に関するコメントシートが渡され、休憩時間やレセプション
のときに活発な議論がかわされました。
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/reports/
2009training.html

□実施報告....プログラム、参加者報告が閲覧できます。
◆ベトナム・フィールドスクール(2008)
2009年1月12日~19日まで8日間にわたって、ベト
ナムフィールドスクールを開催しました。参加者は1―2年
生の計8人と教員3人で、3日間ハノイのベトナム・日本人
材協力センター内の部屋を借りて座学を行い.....
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/reports/
2008Vietnam.html

◆エチオピア・フィールドスクール(2008)
2009年2月13日~2月27日まで、エチオピア・フィー
ルドスクールが開催されました。京都大学アジア・アフリカ
地域研究科からは院生6名、教員2名、カウンターパート校
であるアジスアベバ大学社会人類学部からは......
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/reports/
2008Ethiopia.html

◆ネパール・フィールドスクール(2008)
2009年3月14日~3月22日の9日間、ネパール・
フィールドスクールを開催しました。参加者は外国人留学
生3名を含む学生15名と教員4名で、15名の学生のほ
とんどにとっては初めてのネパールでした....
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/reports/
2008Nepal.html

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[お知らせ]
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■京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
大学院説明会2009@東京

日 時:2009年7月4日(土) 15:00~17:00
 (受付開始:14:30)
会 場:東京国際フォーラム
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/for_test-takers/
tokyo2009.html

■参加申し込みフォーム
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/for_test-takers/
applicationT.html

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■京都大学 G-COE プログラム
:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点HP掲載情報
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連携国際集会リスト:2009年度
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=IS_2009

次世代研究イニシアティブ・研究助成リスト:2009年度
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=2009_jr_list

大学院派遣者リスト掲載:2009年度
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/2009list

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■6月開催の研究会※研究会活動の記録掲載をすすめています。
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■G-COEパラダイム研究会
[2009-06-15]「トランスサイエンスとは何か:STS的視角から」
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090410142335771
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■イニシアティブ1研究会
[2009-06-14]「藤田班」第1回研究会
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090521113942760

[2009-06-27]「浅香末起がみた『南方圏』」
[イニシアティブ1 歴史班]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090627

[2009-06-28]杉原科研(基盤研究B:「化石資源世界経済」の
形成と森林伐採・環境劣化の関係に関する比較史的研究)
[イニシアティブ1 歴史班]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090611151345994
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■イニシアティブ2研究会
[2009-06-19]
「焼畑耕作が創出する空間的多様性 -タイ北部の「焼畑休閑林」
および「焼畑停止林」に存在する植物資源-」
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090619
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■共同研究会:特別パラダイム研究会・イニシアティブ3研究会
[2009-06-12]「インドネシアの泥炭-森林における火災と炭素管理」
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090612

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■若手研究者養成
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□次世代イニシアティブ成果報告(2008年度)
◆「持続的な社会を構築するための「参加的民主主義」の検討」
.....白石壮一郎(ASAFAS 非常勤研究員)
本研究は、人びとが持続可能な生存基盤を確保するための資源
配分の政治過程を、現代アフリカ地域社会におけるデモクラシー
再考の見地から実証的に明らか・・・
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=2008_jr_shiraishi_j

◆「ローカルな潜在知としての災害の記憶」
.....木村周平(CSEAS 特定助教)
近年、防災実務の領域においては、災害の経験あるいは記憶を
共有・活用することに、大きな注目が集まっている。これは
「記憶の語り継ぎ」というような・・・
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=2008_jr_kimura_j

◆「インドネシア海洋大陸域における日変化特性の研究」
.....田畑悦和(京都大学生存圏研究所)
インドネシア海洋大陸は、世界最高の海水面温度により水蒸
気供給が豊富で、さらに強い太陽放射加熱により世界で最も
対流活動の活発な地域の一つであり・・・
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=2008_jr_tabata_j

>>次世代研究イニシアティブ・研究助成リスト(2008年度)
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/2008_jr_list

□若手研究者交流事業
招へいメンバー報告(2008年度)
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/2009_eayr_list

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■大学院教育(フィールド・ステーション)
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□大学院生の派遣報告(2008年度)
◆「赤道大気レーダー・ラジオゾンデ同時観測による大気研究」
..........田畑悦和(京都大学生存圏研究所)

積雲対流が活発な熱帯域は対流圏大気が成層圏に流入する主要
な領域とされており、全球規模の成層圏・対流圏間の大気交換
(Sratosphere-Troposphere Exchange; STE)における・・・
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=2008_fs_tabata_j

>>大学院派遣者リスト掲載(2008年度)
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/2008list

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■成果公開
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◆出版物の掲載をはじめました
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
mediagallery/album.php?aid=69&page=1

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■セミナー情報 7月のおもな地域研究関連の研究会情報
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[2009-07-02][第4回地域研究方法論研究会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090702

[2009-07-03]「東・東南アジア農業研究と地域研究-研究会を
継承・発展させるために」[東南アジアの自然と農業研究会 
第141回定例会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090703_02

[2009-07-03]「ガーダ・パレスチナの詩」[難民映画上映会
京大会場第1回・第26回映像なんでも観る会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090703

[2009-07-07]「環境・制度・STS・人類学に関する勉強会」
(イニシアティブ4 研究会)
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=200900707

[2009-07-09]"Serbis"[フィリピン映画フォーラム・第27回
映像なんでも観る会:映像で観る東南アジアシリーズ第1回]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090626142550687

[2009-07-09]"Management of the Indonesian Peat Lands:
It needs to be imporved "[Special Seminar]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
en/article.php?story=20090709_02

[2009-07-10]「試練を乗り越える方法」
[第2回バランロンポ研究会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090710

[2009-07-11]「グローバル・イスラーム」
[NIHUプログラム イスラーム地域研究]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090711_02

[2009-07-11][東南アジア学会関西地区例会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090711

[2009-07-11]「ビルマ、パゴダの影で」
[難民映画上映会京大会場第2回・第28回映像なんでも観る会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090711_e

[2009-07-13][第20回研究会] (G-COEパラダイム研究会)
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090410142820659

[2009-07-16]"New Horizon in Islamic Economic Studies:
From Islamic Finance to Comprehensive Islamic Economic System"
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
en/article.php/20090716-17

[2009-07-16]「中国西南地域少数民族における民族の
表象と実践」[第1回 東南アジアの跨境域を流動する
人々研究会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php/20090716_02

[2009-07-18][南アジア研究集会]
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
article.php?story=20090626150221798

◆カレンダーからその他セミナー情報が閲覧できます。
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
calendar/index.php

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◆編集子より◆6月27日に2009年度研究発信トレーニングの発表
会・講評会が終わりました。今年は、3名の方に英語による研究発表を
してもらったほか、13名の方から研究プロポーザルを提出してもらい
ました。4名のアドバイザーの先生たちは、参加したひとりひとりの学
生に対してコメントシートを準備してくださいました。改革プログラム
からは、フィールドノート、ボールペン、そして、フィールドノートの
書き方・写真の撮り方参考例、を記念品として渡しました。フィールド
ノートの書き方参考例は、ASAFASの院生のフィールドノートの取
り方を聞いて作成したものですので、たくさんのアイディアがつまって
おり、一見の価値ありです!(MK)
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◆このメールマガジンは、JSPS大学院教育改革支援プログラム「研究と実務
を架橋するフィールドスクール:社会に貢献するアジア・アフリカ地域専門
家の養成」実行委員会がASAFASフィールドワーク・インターンシップ支援
室より発行しています。

◆感想やご質問をお気軽にお寄せください。掲載希望の記事や
研究会の案内なども受け付けています。
宛先:areainfom@areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp

◆バックナンバーは、こちらのページから読むことができます。
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kaikaku/mm/mm.html
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編集/発行:
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(ASAFAS)
ASAFASフィールドワーク・インターンシップ支援室
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協力:
京都大学 G-COEプログラム:生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点
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