臨地教育研究による実践的地域研究者の養成

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

2007年度後期の募集要項

下記1.〜4.の支援プログラムについて申請書を受け付けています。募集要項および申請書は、ASCOMのファイルフォルダからダウンロードして下さい。

1. 問題発見型フィールドワーク派遣経費支援

アジア・アフリカの地域社会が直面する現代的諸問題を研究課題として発見するため、本研究科の大学院生(原則として予備論文提出前の院生)が実施するフィールドワークについて、その費用の一部(航空運賃相当額)を支援します。2007年度後期分の申請書の提出期限は9月6日、採用人数は若干名となります

2. インターンシップ派遣経費支援

本研究科の大学院生(原則として予備論文を提出した者)が、国際機関やNGO、研究機関等で実施するインターンシップについて、その費用の一部を支援します。インターンシップ支援の目的は、それぞれの大学院生がフィールドワークの過程で発見した、具体的な課題について、国際機関等のスタッフと議論しながら、地域の実情に即した実践的な対策を立案したり、研究成果を公表する能力を高めることです。2007年度後期分の申請書の提出期限は9月6日、採用人数は若干名となります

3. 国際学会発表等の支援

本研究科の大学院生(原則として予備論文を提出した者)が、海外で開催される国際学会やシンポジウムなどで研究発表をおこなう場合に、その費用の一部を支援します。申請書は随時受け付けています。また問題発見型フィールドワーク派遣経費支援プログラムや、インターンシップ派遣経費支援プログラムとの重複申請も可能です

4. 論文発表支援

本研究科の大学院生の論文執筆を促進するために、英文校閲と論文掲載のための費用の一部を支援します。申請書は随時受け付けています。他のプログラムとの重複申請も可能です

修正日: 2007年8月23日 | 作成者: 事務局