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       Society for Nature and Agriculture in Southeast Asia


 本研究会は、アジアの自然環境や人々の暮らしについて、学際的に意見交換する、
自由参加のオープンな会です。
 研究会終了後には、懇親会も予定していますので、お気軽にご参加ください。

お知らせ次回のご案内

  • 話題提供者 
   廣瀬 崇幹 氏(京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

  • 日時
   2016年12月16日(金) 16:00-18:00

  • 場所
   京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
   総合研究2号館4階大会議室(AA447)

  • 題目
  インドネシア半乾燥地域における生存戦略:
  東ヌサ・テンガラ州サブ・ライジュア県の社会と環境


  • 要旨
 インドネシアの東部・村落部は学術研究からも未解明の課題が多い地域である.東ヌサ・テンガラ州サブ・ライジュア県の村落地域は,パルミラヤシ(Borassus flabellifer)という特定の植物に依存しているとされてきたが,こうした地域在来の生業は,援助米などが食生活に入っていること,海藻養殖業によって現金収入が増大したことから,1990年代以降変化している.
 そこで,現在の半乾燥地域における生業を含めた生存戦略に着目し,人類生態学的な調査を行った.在来農耕やヤシ糖採取という生業のあり方,文化的・経済的価値のある家畜飼育のあり方,外部社会とのかかわり方,そして変化しつつある社会環境・自然環境の中での今後の展望について議論した.


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