石内 良季

石内 良季

研究テーマ

   ブータン王国における「国王像」の形成過程―その戦術と効果

研究内容

    1. 現在、世界では28ヵ国において君主制がとられており、ヒマーラヤの山麓に位置するブータン王国もその一つです。国民総幸福量の提唱や「上からの民主化」を進めてきたブータン国王が、時に「菩薩王」や「人民の王」と呼ばれることなどから、私は君主制がブータンにおいて積極的な意味を持っていると考えています。私は、そのようなブータンの「国王像」がどのように形成されていったのかについて、国王の行幸や肖像に着目し研究を行っています。そのうえで、ブータンの君主制が持つ意味を明らかにし、なぜ現代においても君主制という制度が存在するのかという問いに答えたいと考えています。

    2.  

          

       パロ国際空港にて第5代国王夫妻の肖像      トンサ県のカフェにてダライ・ラマ(左)、第5代国王(真ん中)、

    3.                          第4代国王(右)の肖像

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