石川 喜堂

石川 喜堂

研究テーマ

    ペルシャ文化圏におけるスーフィー詩の発展と変容

研究内容

     ペルシアの神秘主義詩人の一人であるアッタールは、これまで多くの研究者によって研究されてきた。
     けれども、まだ研究が十分になされておらず、それがなされるべき分野が存在する。それは、アッタールが彼の思想をどのように表現したかという表現方法に関する研究である。この表現方法に関する研究は、アッタールが持っている思想を理解するうえでも、アッタールが彼の詩をどのように組み立てているかという、構成について理解するうえでも重要である。なぜなら、表現方法は思想をどのように表すかという点において思想研究と関わり、構成をどのような表現によって組み立てるかという点において構成研究と関わるからである。
     以上のことから、私はアッタール研究において重要な表現方法に関する研究に従事している。
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