松田 和憲

松田 和憲

研究テーマ

    19世紀南アジアにおけるイスラーム改革思想と復興運動の展開に関する研究

研究内容

    19世紀前半北インドにおいて異教徒の支配者に対するジハード(聖戦)として展開したムジャーヒディーン運動は、イスラーム復興運動の先駆的な存在として知られている。この運動の思想的中枢を担ったシャー・ムハンマド・イスマーイールは、ムスリム社会の改革を訴えた南アジア最大のイスラーム思想家といわれるシャー・ワリーウッラーの孫である。彼のスーフィズムや聖者崇敬批判はインド大反乱以降のアフレ・ハディース派やデーオバンド学派の学者に多大な影響を与えた。

    シャー・ムハンマド・イスマーイールのスーフィズムや聖者崇敬批判をもとに、19世紀の南アジアにおけるスーフィズムの動向や聖者崇敬の実態を明らかにし、イスラーム改革思想や復興運動がどのように展開していったのかを、私は研究しています。

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