高道 由子

高道 由子

研究テーマ

     東ネパールのダカ織―生業と日常生活の視点から

研究内容

  1. 東ネパール地域において、リンブー民族によって農閑期に生産されていたダカ織は、1970年代からイギリス政府とネパール政府が協同で実施した開発援助プログラムにおけるフェアトレード財として生産されるようになり、その後工房における生産も開始しました。しかし現在は、家内生産が最も多くされています。
  2. そうして家内生産されたダカ織は、ローカル店舗や個人の顧客からの買取を通じて、ネパール国内だけでなく、ネパールの人々が出稼ぎをして暮らす海外にも流通しています。私は、東ネパールにおける社会変容の中で、人びとの日常生活や生業がどのように再構築され、その中で地域の手織物であるダカ織ははどのような意味を与えられているのかについて研究を行っています。

     

      

           昔の機織り道具と織り手                     工房の織り手

     

     

     

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