ASAFASにはネパール語の授業があります!

ネパール語が正規の科目として毎年教えられている大学・大学院は日本には珍しいのではないでしょうか?

グローバル地域研究専攻には、ネパールでフィールドワークをする院生も多くいるので、昨年からネパール語の授業がはじまりました。

授業を担当していただいている橘健一先生は、ネパールで長年のフィールドワークを行ってこられた人類学者です。(主著は『〈他者/自己〉表象の民族誌―ネパール先住民チェパンのミクロ存在論』。)

少人数のクラスで、受講者一人一人のニーズにあった授業をしていただいています。たとえば、ネパールの医療を研究する院生には、病院での調査や伝統治療者とのインタビューで必要なボキャブラリーを中心に教えてくださいます。今日は、すでに数年間のネパール在住経験がある上級者のために、ネパール語の短編小説を持ってきてくださいました。
(文・藤倉)

         
pagetop