マサコンから40年:ブータン研究の軌跡と展望

日時:2025年10月13日(月)13:00 ~16:30
場所:京都大学綜合研究2号館4階447号大会議室
主催:京都大学ヒマラヤ研究ユニット

 

13:00-13:05 趣旨説明:竹田晋也(京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
 
 
13:05-14:30 第1部:臨地研究の最前線
「フィールドから紡ぐブータンの地域ケア:障がい者支援とコミュニティ連携の実践報告」
 平山貴一(京都大学 大学院医学研究科)
 
「変容する東ブータンの有畜農業」
 生駒忠大(JICAエチオピア農業技術協力プロジェクト)
 
「現代ブータン農村部における複式学級での学習指導の実態」
 森下航平(京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
 
「越境するブータン社会とスポーツの展開:西豪州パースのサッカーリーグに着目して」
 菊川翔太(京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
 
「1954-55年のアジ・タシ東部派遣と税制改革以前の納税者階級について」
 石内良季(京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
 
 
 
14:30-14:45 休憩
 
 
14:45-16:25 第2部:マサコンからの軌跡と展望
「グローバル研究としてのブータン研究 ―京都の登山・探検学派の見方から―」
 月原敏博(福井大学 国際地域学部)
 
「マサコン登山隊後のブータンにおけるフィールド医学の展開」
 坂本龍太(京都大学 東南アジア地域研究研究所)
 
 
綜合討論
 宮本万里(慶応義塾大学 商学部)
 藤倉達郎(京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
  
 
16:25-16:30 主催者挨拶:藤倉達郎