フィールドワーク・インターンシップ支援室

◆フィールドワーク・インターンシップ支援室概要

 フィールドワーク・インターンシップ支援室では、学生が主体的にフィールドワークに取り組み、地域の現場での生活を通して問題を発見し、生態・社会・文化が複合する地域の実態の調査研究を進めていくための支援を行っています。


◆フィールドワーク・インターンシップ支援室活動

1. 院生のフィールドワーク・インターンシップ派遣の支援

 フィールドワーク・インターンシップ支援室では、研究科の院生派遣プロジェクトを通じて、多くの院生の国外での派遣を支援しています。特に、院生の派遣先の情報の収集と提供、派遣中・派遣後のさまざまなサポートを行っています。

2. 国際発信トレーニング

 国際的な場で活躍できる人材を育成するために、英語による研究発信を@研究発表、A研究計画書作成の2つの側面からサポートします。これらのサポートによって、将来的には国外での発表や論文の投稿によって研究発信を行う能力を身に着けていきます。

3. 院生国際共同研究の推進

 研究科内外の院生がある特定のテーマに従って共同研究を行い、その成果を国外で発表します。共同研究を通じて院生は、自身の研究の知見を広めるだけでなく、国際的な研究者ネットワークの構築、国際シンポジウムの組織と運営といった研究者にもとめられるさまざまな能力を身につけていきます。


◆フィールドワーク・インターンシップ支援室メンバー

【担当教員】
重田 眞義(アフリカ地域研究専攻・室長)
東長 靖(グローバル地域研究専攻・副室長)
高田 明(アフリカ地域研究専攻)
古澤拓郎(東南アジア地域研究専攻)