1. HOME
  2. ブログ
  3. メルマガ写真館
  4. 第213回 「メルマガ写真館」

Articles

メルマガ記事

メルマガ写真館

第213回 「メルマガ写真館」

第213回 「メルマガ写真館」
「祭りから見えてくるもの」
岩井華代(東南アジア地域研究専攻)

  これは、タイ国メーホーンソン県クンユアム郡で毎年行われている日本をテーマにしたお祭りの写真です。タイ日友好記念館の前で行われます。このミュージアムの展示の一部には、第二次世界大戦時にこの町に滞在した日本兵の遺留品があります。
 このお祭りは、3日間行われますが、全日参加するとあることに気がつきます。日本に関する催しは、初日だけなのです。後の2日間は地域住民が楽しむためのイベントが用意されています。バンドを呼んだり、輪になって盆踊りさながら踊ったり。このお祭りも、ミュージアムも、「タイ日友好」という文句が使われています。しかし実際には、地域住民や地方自治体など、複数のアクターの主張が混在した空間となっているのです。
  きっとここに、この町の面白さが詰まっているはずだと、私は思うのです。

写真1: タイ日友好が強調されたステージ。子どもたちが踊りを披露している。
写真2:祭りのプログラム。
写真3:日本をイメージした会場の飾りつけ。左の傘は、タイ国旗イメージ。


(上記メルマガ写真館に関する写真は次のFacebookでご覧ください。)
https://www.facebook.com/asian.african.area.studies/posts/pfbid0224FR1g1YNfBBbkE6x9WDPyx7Bwj5VWzrdePuHA2BL7t6TQxGPxiPFfYFefwCRw1Yl

(過去のメルマガ写真館は、次のURLからご覧いただけます。)
https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/photoessay/

関連記事