Back issues
『アジア・アフリカ地域研究』
第25-1号 2025年9月
| ■『アジア・アフリカ地域研究』 第25-1号 2025年9月 目次 |
 |
論 文
| 祈り猛れる群集の社会形態学 ―カメルーン共和国・ヤウンデにおけるモスクと紛争の諸問題― |
平山 草太 1 |  |
||
| 現代ベトナムにおける歌舞劇カイルオンの変容 ―文化政策を通して― |
北澤 直宏 30 | |
研究ノート
| 地域史創造と日本兵語り ―タイ北西部におけるタイ日友好記念館を事例として― |
岩井 華代 57 | |
書 評
| 伊東さなえ．『ネパール大震災の民族誌―共同性と市民性が 交わる場で災害に対応する』ナカニシヤ出版，2024年，ⅶ＋192 p． |
前田 昌弘 76 | |
||
| 内藤直樹・森 明子編．『寄食という生き方―埒外の政治-経済の人類学』 昭和堂，2025年，412 p |
北嶋 泰周 79 |
フィールドワーク便り
| 「労働移民」はいかにしてつくられるのか ―インド技能実習生送り出し機関を事例として― |
濱谷真理子 84 | |
||
| 信仰の場を訪れて ―スルヤラヤ教団におけるマナーキブの記録― |
阪口 諒祐 88 | |||
| シロアリ採りの季節 ―ザンビア北東部マンブウェ農村における雨季の暮らし― |
笠原 望 92 | |||
| ヒマーラヤにたなびく葬送の煙 | 𠮷田 巖嗣 96 | |||
| 炎に託された祈り ―リアウ州バカール・トンカンを訪ねて― |
吉位 優作 101 | |||
| 「結婚」をめぐる私のフィールド体験 | 金信 光恵 104 |
