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『アジア・アフリカ地域研究』 第21-1号 2021年9月
| ■『アジア・アフリカ地域研究』 第21-1号 2021年9月 目次 |
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論 文
| インド・ケーララ州におけるスペシャル・スクールの実践と意義 ―その「包摂性」に着目して― |
中江 優花 1 |  |
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| ダヤック人祭司王「復活」の歴史的経緯 ―南西カリマンタンにおけるウルアイ王の事例にもとづいた考察― |
西島 薫 36 | |
研究ノート
| カンボジア・タケオ州の農村において持続している米の蒸留酒生産 ―生産および消費の歴史的変化の調査― |
櫻庭 優 67 | |
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| 動員と秩序の文化政治 ―インドネシア・ロック音楽産業の持続的発展とその陰影― |
金 悠進 83 | |
書 評
| 橋本 彩．『ラオス競漕祭の文化誌―伝統とスポーツ化をめぐって』 | |
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| めこん，2020年，286 p. | 中田 友子 104 | |||
| 阪本公美子．『開発と文化における民衆参加―タンザニアの内発的 | ||||
| 発展の条件』春風社，2020年，520 p. | 中澤 芽衣 107 | |||
| Sonam Kinga. Democratic Transition in Bhutan: Political Contests as | ||||
| Moral Battles. London and New York: Routledge, 2020, 306 p. | 石内 良季 110 | |||
| 飯田玲子．『インドにおける大衆芸能と都市文化－タマーシャーの | ||||
| 踊り子による模倣と欲望の上演』 ナカニシヤ出版，2020年，258 p. | 山本 達也 114 | |||
| 北澤直宏．『ベトナムのカオダイ教―新宗教と20世紀の政教関係』 | ||||
| 風響社，2021年，258 p. | 今井 昭夫 117 | |||
| 牛久晴香．『かごバッグの村―ガーナの地場産業と世界とのつながり』 | ||||
| 昭和堂，2020年，320 p. | 宗野ふもと 120 | |||
フィールドワーク便り
| リモートな現地調査 | 小山 祐実 124 | |
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| 人が住む世界と野生動物が棲む世界との境界線はどうあるべきか―屋久島からガボンへ― | 大坂 桃子 128 | |||
| 週末に「帰る」場所―台北の「リトル・インドネシア」― | 柴山 元 132 | |||
| Kwanteebio and the Ethnic Chinese in Medan | Devin Sukardi 137 | |||
| 妖怪ではない「カッパ」—岩手県遠野市の「民話」文化の古層に向かって― | 森内こゆき 142 | |||
| 食でつながる国境なき世界―日本とレバノン料理― | 中西 萌 146 | |||
| ブルーリ潰瘍との出会いとボーイスカウト運動 | 小川 雄暉 150 |